人生ゲーム M&A

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人生ゲーム M&A詳細

人生ゲーム M&A

タカラトミー(TAKARA TOMY)

人生ゲーム M&A口コミ

今や株・IT・企業買収などが有名ですよね。それを有名にしたも同然なのが堀江社長。そんな堀江社長がてがけた人生ゲームです。

前作と違うところは、まずお金の「単位(ケタ)」ですよね。

最低でも十億円・最高なら一兆円と、お金を手にしたときからもうウハウハ気分です。

でも、友達の話では、借金する人も少なくないとか・・・。(ちなみに私はなんとか借金はしませんでした)

次に違うところは、攻撃・防御カードがあるということ。

進めていくとなんこかある、緑色のコマ。これは、メインコース入り口で皆が必ず所持している、企業カード(だったかな?)を奪えるチャンスのコマ。

企業カードは、前作の職業カードみたいなもので、給料日(みたいな)マスにくると、カードに書いてある金額がもらえるが、カードがないともらえない。

緑色のコマにきた場合、攻撃カードで相手を攻撃する。相手は、もっている防御カードをだし、両者ルーレットをまわす。

攻撃する側は、攻撃カードの数字+クルマに乗っている人数+ルーレットの数

防御する側は、防御カードの数字+クルマに載っている人数+ルーレットの数

合計が攻撃側のほうが多ければ、防御側から企業をうばいとれる。

合計が防御側のほうが多ければ、防御側はセーフ。攻撃側はとくになし。

とまあこんなかんじです。友達と一緒にやったのですが、企業のっとられちゃいました・・・でもなんとか、手持ち金額は二位でした!あ、何人でやったかは秘密です(汗)。

企業・株などの設定をきにしなくても、大勢で楽しく遊べるのが、やっぱり人生ゲームのいいところだな。と、思いました。

さっそく買ってきて、ビジネス最前線を走っている私、主婦である妻と妻の友達の3人でゲームをやりました。結果、私がビリ。。。経営知識は全く不要で、すべては運任せ。妻には「あなた、ビジネスセンスないわね!」と言われ、とほほっ。しかしながら、子供や主婦に取って、経営というものがどのようなものであるか知るには良いきっかけになります。ちなみに、1位の妻の友人は、8兆円ほど稼ぎました。

ゲームじゃないです。子供騙しにも程があります。作り手は完全にゲームユーザをナメきってます。楽しめるとかどうとか、それ以前の問題。どこをどう楽しめば良いのかまるでわかりません。せめてそこだけでもマニュアルで説明してもらえませんか。別にホリ○モンやライブ○アを毛嫌いしてこういう酷評を書いているんじゃありません。こんな単なる時代の産物を「ゲーム」だなんて思わないで欲しい。世の中にはこれよりももっともっと素晴らしいシステムを誇るゲームが沢山埋もれています。もしコレを☆5つと言うのならば、僕の知っているゲームには☆48とか☆74くらいのものがザラにあります。数字は適当ですが。家族同士のコミニュケーションの一環としての利用価値くらいはあるのではないでしょうか。でも本当にそれだけ。それ以上は期待しないで下さい。あくまで「一ゲームファン」としての意見です。

結論から言うと、説明書のルールのみでやるのはつまらないゲームでしょう。

ルーレットの数字に対してルートのマスが少ない。

大きい数字がでるとあっという間にゴールしてしまい、残りの人とのゴールがあきすぎて待つ間非常につまらない。銀行業に徹するくらいしかない

ルーレットの数字がでかすぎるのでマスを飛ばして進んでしまう。

買うことなく終わってしまう会社が多数でる場合があり、面白みが半減。

M&Aのカードの数字がしょぼい、M&Aのマスが少ない。

0が多すぎ、意味ないだろう?作ったやつは足し算が嫌いだったのかと疑う

以上のことから

7以上の数字はやり直し(移動にかんしてのみ、サイコロ扱い)

M&Aは、カードの合計+1回ルーレットを回して出た数字を採用

すると少しは面白さが増えた。

発売が中止されるというニュースを聞いて買ったクチです。
また、かなりの高評価(当時)ばかりだったので買いました。
結論から言うと、星3つです。
まず欠点を挙げますと

1.早く終わり過ぎる事が多々ある。
2.意味の無いお金の出入がある。(従来の作品に比べ、最小単位の額はゴミ同然)
3.M&Aシステムがあまり完成されていない。
4.初めて遊ぶ時、ルールがなかなか分かりづらい。
5.世の中そんなに甘くない。(非現実的)

良い点を挙げますと、

1.逆転出来る可能性が従来の作品より高い。
2.あまり手間が掛からない(裏を返せば内容が薄い)
3.株取引が面白い。
4.友好的M&Aはよく出来ている。

こんなところです。
ルーレットの出目を制限する等、
自分なりにルールを変えて遊んでやるとかなり改善されるかもしれません。
人生ゲームEXの様に、2度遊べる仕様になっていたら良かったんですが。
目新しいので少し楽しめましたが、結論としてこの値段の価値は無いと思います。

徹夜するほど、はまってしまいました。

ルールは簡単でした。基本的にはルーレット運ですが、買収する企業を決める際など、ある程度の戦略センスも必要です。

細かなルールは、何度も説明書を読みましたが、練りに練りこまれたルールという感じがしました。

借入をし、人材を確保し、友好的(敵対的)買収によって、高価値の企業を買収し、決算時に安定した純利益を確保し、企業価値を上げ、財産を大きくしていく、

という、企業を大きくする上での感覚が掴める、非常に興味深いゲームです。

惜しむらくは、このボードゲームの知名度が低いことです。CMでも流せばいいのに・・。

そして、店頭でパッケージを見ても、何のゲームなのかわからない点が残念です。

発売中止の報を受けてせっかくだからと購入しましたが、M&Aとは名ばかりの平々凡々な内容にがっかりしました。せめてモノポリー的な要素を取り入れるなど、知的戦略の入り込む余地があってもよかったのではないかと思います。どうにもこうにも運任せ。こんな経済がどこにあるのだと。

中学生の息子の誕生日プレゼントに(リクエストされ)購入しましたが、親のほうがハマってしまいました。

経済的な専門用語も覚えられるし、五月女ケイ子さんのイラストは面白いし、なかなか良い買い物だった・・・と思った2日後にいわゆる「ホリエモンショック」が列島を走り抜けました。

ゲームのラスト近くの「挫折の地」イラストにホリエモンの姿がダブってみえました。

現実の厳しさを思いがけず学んだ息子もボーゼンでした。

これ以上ない「反面教師」だったのでは、と思います。