オインクゲームズ インサイダー・ゲーム詳細
Oink Games
作者:team Insiderrrr 企画・ディレクション・アート:佐々木隼 4〜8人用/プレイ時間15分/対象年齢9歳以上 内容物:お題カード42枚/役割カード8枚/砂時計/遊び方説明書(日・英) パッケージ寸法 109 x 34 x 62 mm
オインクゲームズ インサイダー・ゲーム口コミ
手軽で簡単、盛り上がるゲームです。
ある程度の人数でできるので会社でも使えて、ちゃんと盛り上がります。ホワイトボードなども使えばあまり関わりのないメンバーでも自己紹介がてらゲームで交流を深められます。
最初ゲームマスターにはい・いいえで答えられる質問を行ない、お題のワードを当てて、最後に一人混ざっている実はお題の答えを知っていた人(インサイダー)を予想するゲーム。遊んだ感想としてこの手の正体秘匿系は、少人数でも出来ないことはないのですが、人数多いほうが面白いです。また、お題当てパートが長引き砂時計で終わらない部分と、お題当てられないと全員が負けですという部分が雑です。あと何回かプレイして慣れてくると質問の仕方がパターン化してしまうのが残念な所。とはいえ、この手のゲームの中では遊びやすいので、初心者上級者も一緒に楽しめていいです。
好きな人は好き。
表現が苦手な人、例えが苦手な人は好きじゃないかも。
インサイダーはパーティ系のゲームで、あるお題を「Yes or No」で答えられる質問で絞り込んで当てるゲームです。
例えば「それは物ですか」→「Yes」→「それはコンビニで買えますか」→「No」→…という感じで質問していき、お題が何かを当てます。
ここまででは単純なお題当てゲームですが、「インサイダー」ではもうひとひねりあって、実はお題、答えを知っているインサイダーが紛れています。
お題を当て、インサイダーが誰かを当てられればインサイダー以外の勝ち。
お題を当て、インサイダーを当てられなかったらインサイダーの勝ち。
インサイダーはお題が当てられるように誘導しつつ、自分がインサイダーだとバレないようにふるまう必要があります。
この「ばれないように誘導する」ようなただ前に進めばよいのではなくバランス感覚が求められるのがとても面白いです。
やることはお題を当てるというとてもシンプルなことなのに、「インサイダー」という一人の”人狼”が混じることによって、面白いゲームへと大化けしています。
インサイダー側は自分がばれないように全体の答えをバランスよく答えに近づける。
一般市民側は全力でお題を考えつつ、誰が答えを知っているインサイダーなのかを推測する。
お互いに徒競走みたいにただ前に進めばいいのではなく、障害物競争のように頭脳を使わなければならないのが、ハマる要因だと思います。
無人島から脱出したい、けれども中に1人殺人犯がいる推理小説みたいな面白さがあって、それを潜伏して行うインサイダーも、解き明かしたい探偵側もどちらも楽しめる、秀逸なゲームでした。
人狼は突拍子もなく人狼を探さないといけないけど、これは質問の仕方や発言がどうだったか、インサイダーを探す糸口やきっかけがあるので、楽しい。小学校2年生の息子も大人に混じって遊べるし、いいゲームだと思う。
カードゲームが好きなので購入してみました。人狼ゲームと犯人は踊るというゲームが合わさった感じがしますが、とにかく楽しい。複数人で遊べるのでサークルや学校でのレクレーションにもできると思います
8人までと大人数で遊ぶことができるゲームです。ルールも簡単で、いい感じに騙し合うだけといったボードゲーム初心者でも楽しめています。
1ゲームの時間も数分と短く、短い時間で楽しむことができました。
デメリットとして、お互いに嘘をつきあい、平然を装うので、完全に騙させた時は友達を辞めようなど人間不信になることがあります。微妙な関係の人たちとやるのは気をつけたほうがいいと思います。
総合的に、手軽に大人数で遊べて楽しいゲームなので星4にしました。